なんだか物足りない!そんな時におすすめの小物
男性の和装の中でも、ゆかたは比較的明るめな色が多く、中には花柄などもあります。でも、いざ選ぶとなると、無難な紺や黒で無地にした、という方も多いのではないでしょうか。
だんだん慣れてきてから、2枚目・3枚目の浴衣をは冒険した色柄を着て見る、という手もありますが、まずは小物を取り入れて見るのはいかがでしょう?
浴衣におすすめの男小物
浴衣に合わせるとおしゃれな小物をご紹介していきます。
〇信玄袋
信玄袋は、お財布やスマートフォンを持ち歩くのにも便利な、男性和装の定番のアイテムです。将棋棋士の藤井聡太さんが持っているのを見た事のある方も多いのではないでしょうか。
手元は以外に人目に付きやすく、おしゃれのし甲斐もあるのではないでしょうか。定番の縞柄や市松柄の他、ドラゴンや鳥獣戯画など、豊富な種類があるので、是非探してみてください。
こちらの写真は、帯と信玄袋をお揃いの色柄にしました。
〇下駄
下駄にも意外に様々な色や形、鼻緒の色があります。
定番の右近型の桐下駄から白木の二枚歯、伝統的な鎌倉彫で柄の施された物、浮世絵の柄、鮮やかな赤やブルーで塗られた物など。
台だけでなく、鼻緒にも注目して見てみてください。
https://www.yukatakisen.com/products/detail/192
〇羽織
夏の浴衣に羽織というのは、あまりピンと来ないかもしれませんが、一枚羽織るだけでガラッと印象を変えられます。
銀座喜染でも、ゆかたにおすすめの、オリジナル袖なし羽織をご用意しております。透け感のあるグレーの羽織は、全体を軽やかな印象にしてくれます。
https://www.yukatakisen.com/products/detail/279
同じゆかたもガラッと印象を変えてくれる小物の可能性
この他にも、ゆかた上級者になると半衿を合わせたり、洋物のアクセサリーやベルトを合わせたりしている方も見かけます。
小物ならちょっとずつ、足したり引いたりしながら楽しめるのも魅力です。
浴衣は和装の中でも最もカジュアルに楽しめる物でもあるので、「着物にこれは変かな?」などあまり気にせずに、自由なおしゃれを楽しんで下さい。
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