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浴衣を寝巻にする時の帯

投稿日:2021-04-28 更新日:

浴衣を寝間着として着ている人を昔、よく見かけました。40年くらい前のことでしょうか?

 

最近では浴衣を寝間着として着ている人なんてそうそう見かけません。

浴衣が寝巻として着られるようになったのはいつ?

江戸時代から日本ではお風呂上がりのバスローブ代わりに、そのあとで寝るためのパジャマの代わりとして浴衣を着用してきました。

 

戦後の高度成長期を超えても日本文化は根付いていましたがバブル時期を超えたくらいから徐々に西洋文化は日本に浸透していきパジャマ多くの人が着るようになりました。もっぱら最近ではパジャマではなくスエットで寝るよという方も多いかと思いますが・・・。

 

でも、浴衣でどうやって寝るのか?大きな帯を締めて寝ることで腰を痛めないのか?そもそも大きな帯を締めて寝ることができるのか?

浴衣を寝巻として使うには

浴衣を着て寝るときは専用の帯を締めて寝ます。

 

角帯よりも細く3−5センチの太さの帯になります。温泉宿やホテルに置いてある帯がそれにあたります。

 

角帯などのように貝の口を作って帯を締めるのではなく、ちょうちょ結びにしたり、ぐるぐる巻いて方結びにするのでもOKです。

 

帯自体が細いので身体にあたって痛いということはなく簡単に帯を締めることが出来ます。

 

 

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