浴衣と洋服のコーディネート例をご紹介！

前回は浴衣と洋服でコーディネートを楽しもうというお話をしましたが、今回はもっと具体的なコーディネート例をご紹介いたします。

和×洋の楽しさ

ここ数年着物の羽織が海外含めてストリートファッションで注目を浴びていて、カーディガンのように羽織を着る人を原宿などでもちらほら見かけます。

洋服に和服のアイテムを追加する合わせ方もあるのですが、和服に洋服のアイテムを追加する組み合わせ方もあります。今回はそんな裏技的なコーディネートについての解説をいたします。

１）インナー

浴衣の中にシャツを着用することで、襟周りをスイートに変身させてくれます。レースを多めに使われているものなどが◎ですが、熱い盛夏の時期よりも夏前の時期などが良いかと思います。

２）帯周り

帯周りは近年劇的に色々なアイテムが販売されています。例えば男性でもベルト形状の革の帯があったり、女性の場合はコルセット形状の帯があったりとアバンギャルドな帯が誕生しています。帯紐のかわりにベルトを締めても◎ですよね。

３）裾周り

裾周りはお母さんのお古の浴衣などをいただくと丈が足らない時がありますよね。そんなときは継ぎ足しでレース生地を継ぎ足すなんていうことをされている人もいらっしゃいます。あとはあえて浴衣の下にプリーツのスカートやレースのスカートを履いてレイヤードさせるスタイルなどに挑戦されている方もいらっしゃいます。

４）履物

履物はもっとも自由でスニーカー、パンプス、ブーツなどさまざまな洋服アイテムをコーディネートで使われているかたもいらっしゃいます。

華やかな洋装のアイテムをシンプルな浴衣に合わせるのがおすすめです。

青と黒のコンビネーションは装いに落ち着きを生み出します。

シンプルだからこそ、コーディネートによってはスポーティーなイメージにも、大人のクールなイメージにもなる浴衣です。

例えばコルセット状の帯やブーツなどと合わせてアーバンに決めるなどのコーディネートもおすすめです。

爽やかなブルーの浴衣には、下に白いシャツを合わせる事でより清涼感が引き立ちます。

以上、洋服を浴衣に取り入れたコーディネートについてお話しました。ご自身のスタイルにあったコーディネートでお楽しみください！

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