浴衣でどこにいきますか?観光地?友達と外食?お祭り?浴衣が好きで良く着られる方は浴衣を着てライブに行かれる方もいらっしゃいます。確かに・・・。浴衣を着ていくとステージの上のアーティストの方にアピールもできますし、着ていかれる方も特別な場所に行くという気持ちでおでかけできますもんね。でも、浴衣でライブに行かれる際に気をつけていただきたいポイントをいくつかご紹介いたします。
1.履物
ライブですのでライブ会場内を歩いたり、上演中に立ったり座ったりします。その時に新しい履物で足の指の付け根が痛くなったりしたら厄介ですよね。そうならないように、おろしたての下駄は履く前にしっかり鼻緒を引っ張って履きやすくしておくこと。できるのであれば1,2度は履いて歩いてみて慣らしておくことをおすすめいたします。
2.着付け
アーティストによりますがガンガンにのりまくる感じのライブに行く場合は浴衣を着てのりまくることになりますよね。その時に段々と着付けが崩れていくことが考えられます。ポイントは腰紐をしっかりと縛っているか?というポイントと帯が解けないようにしているか?というポイントです。この2点だけしっかりしていれば着崩れても後で修正することも出来ます。
3.立ったり座ったり
場合によってですが、立ったり座ったりがおおければ布にかける負担も増えていき古い浴衣などですとお尻がバリっと割れてしまう可能性があります。そうならないように布が裂けてしまいそうかどうかを目で最初に確認しておくこと。大丈夫そうでも腰回りをあまりタイトに着付けをしないというのがポイントになります。
せっかくライブを浴衣で楽しむのであれば最初から最後まで、家に帰るまで浴衣をきちんと着て帰りたいものですよね。浴衣を着ているのが苦痛にならず、崩れないそんな着方でライブをお楽しみください。
【銀座喜染の商品ページはこちら】