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ゆかたあれこれ 浴衣を知る

浴衣で浅草!

投稿日:2021-03-20 更新日:

関東近郊で浴衣を着て行きたい場所はどこでしょうか?昔からの町並みがある場所としては、千葉の成田山、埼玉の川越、神奈川の鎌倉や小田原などの古くからの街道沿いの町並みや城下町そして門前町があげられます。その門前町の中で関東で一番有名なのが浅草です。浅草は浅草寺を中心に街が形成されている門前町です。江戸時代から多くの江戸庶民から愛された町でありながら明治大正時代には西欧文化の受け皿となる町として、昭和に入ると大衆演劇の町として、時代の流れに合わせて形を変え、コンテンツを変え、本日まで実に多くの人々から愛され続けてきた町です。今回はそんな浅草に浴衣を着ていくなら行くべき場所をご紹介いたします。

1.浅草寺

金龍山浅草寺は飛鳥時代に川にながれていた観音様を崇めたところからはじまります。ご本尊は観音様ですので、それが弁天信仰と相まって芸能の神様としても著名です。

2.仲見世通り

大きな提灯のしたをくぐると左右に展開される様々な門前町のお土産屋さんと甘味処は魅力です。

3.洋食屋さん

明治大正時代に浅草は今の原宿のような場所でした。当時最新の西洋の文化がどっと流れ込んだのが浅草。その名残か有名な洋食屋さんがたくさんあります。

4.隅田川

花火大会で有名な隅田川。隅田川のほとりは歩いて散策できるようになっています。浅草発のフェリーに乗るもよし、川から船に手をふるもよしですね。

せっかく浴衣を着たなら、フォトジェニックでインスタ映えする場所に行きたいものですよね。

 

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