湯上りに涼しく過ごす日本の知恵として着用されていた浴衣。日本人にとって浴衣=涼しいというイメージは根付いている部分もあるかと思いますが、近年のこの夏の暑さの中ではどうでしょう。7月後半から8月などは30度を越える日が当たり前になり、40度に近い日すらあります。夕方から出かけるとしても、こんな日に浴衣を着れば汗だくになるのは必至です。
ですがそんな暑さを和らげる方法はあります。一番重要なのは肌着を着る事。着るものは少ない方が涼しいと思われがちですが、しっかり汗をすう肌着を着ていた方が汗が浴衣に直接ついてべたべたになる事を防げます。和装の肌着の中には汗をすって涼感を出す素材を使っているものもあります。
また足元も、ビーチサンダルなどを履く方もいますが、下駄を履くと足が蒸れず、ひんやりとした感触があります。
是非試してみてください。
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