蝶々といえば春頃になると見かける虫。夏の蝉取りについで、蝶々を追いかけるのは春の風物詩といったところでしょうか。そんな蝶々は、着物や帯の柄として多く使われています。もちろん浴衣の柄にもよく見かけますね。
その見た目の美しさ、華やかさもさることながら、蝶々には縁起の良い意味合いもあります。例えばサナギから蝶々へ美しく生まれ変わる姿は、不老不死の象徴とされています。武家の家紋ともされていました。
銀座喜染でも、蝶々の柄の浴衣がございます。
・蝶と露芝
蝶々に露芝の柄の浴衣です。着物では桜や牡丹などの春の花と組み合わされて描かれる事の多い蝶々ですが、露芝は夏に清涼感を与えてくれます。
https://www.yukatakisen.com/products/detail/6
・小蝶
小さい蝶が丸く寄り合った柄です。あまり大きな蝶だと派手すぎると感じる方でも、こちらなら可愛らしく着こなしていただけます。
https://www.yukatakisen.com/products/detail/46