今回ご紹介する浴衣リメイク品はマスクです。
マスクも使い捨ての物を毎日着用していると、ごみを出す量が気になってきますよね。洗って使えるマスクも沢山販売されていますが、着なくなった浴衣の生地で手作りのマスクを作ればさらに愛着も湧きます。
【マスク作りの手順】
①浴衣の端切れ、新モス・さらしなどの布(口に当たる方に付けます)、マスク用ゴム、はさみ、糸、針、アイロンを用意します。
②市販のマスクなどを参考に型紙を作ります。
③作った型紙に合わせて表地と裏地を左右対称に裁断します。
④裁断した布を、中を表にして真ん中から半分に折り、縫い代を0.5cm程度取って中央を縫っていきます。
⑤0.5cm取った縫い代の部分にいくつか切り込みを入れます。
⑥縫い代をアイロンで両サイドに伸ばします。
⑦表布と裏布を、中を表にして合せ、上下にマチ針を打ちます。
⑧縫い代を0.5cm取り、上下を縫います。縫った後、外側にいくつか切り込みを入れます。
⑨表にひっくり返して上下を縫います
⑩両端を三つ折りにして縫います
⑪両端の縫った隙間にゴムを通して結んだら完成です。
浴衣の生地で作ったマスクは夏には特に涼しくて良いので是非試してみて下さい。
