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ゆかたあれこれ

色々な浴衣の楽しみ方

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浴衣といえばどうしても花火大会に着ていくものだとか、お出かけのおしゃれに着ていくものだとかという風に考えてしまいがちです。それでいて、着物となるとこう着なくてはだめだなんていう風に考えてしまって、つい気負ってしまうこともあるかもしれません。ですが誰かが見て不快になるようなオケージョンではなく自宅で着るのであれば、個人的な楽しみとして浴衣を楽しめます。誰かに見せるためではなく、自分が着て楽しいから着る。自分が楽だから着る。そんな浴衣の着方を今回はご提案したいと思います。

 

リラックスウェアとしての浴衣

着物は洋装と違い上から被るものでもありませんし、型が決まっているものでもありません。前をあわせて、帯を締めることで形をつくるものです。形は自分の身体で作るもので、誰かが作った形にあわせるものではありません。

自分の身体でつくる=とてもリラックスできるということになります。家でくつろぐ時に着るものにぴったりな衣装です。といってもバスローブのように完全に室内でしか着られないものではなく、ちゃんと着ていれば近所に散歩やお買い物にも出かけられるのが良い所です。

 

おしゃれ着として浴衣

浴衣=温泉、浴衣=寝間着という時代が終わり、浴衣=おしゃれと認識されるようになってきました。なかなか今ビジネスホテルに宿泊しても、ルームウェアはあるけど浴衣をおいているところは随分少なくなっています。もはや浴衣は外に着て出てはいけないものではなく、外に出ていくことを前提としたものになっています。たとえワンマイルウェアとして浴衣を着るとしても、スエットなどに比べておしゃれ感覚で着られ、気分を高揚させてくれることでしょう。

 

演出着としての浴衣

家で仕事する方が増えた昨今。オンラインの社内打ち合わせを普段着でしても良い企業も、特にIT系の会社には多いのではないでしょうか?とはいえまさか家のスエットで打ち合わせするのも、Tシャツで打ち合わせするのもどうかという気がしますよね。スーツを着てしまえば無難ですが、浴衣を着てみるのはいかがでしょうか?人目を引いてちょっとした話題作りにもなり、人との違いを演出できるのも浴衣の良いところです。

 

自分だけの楽しみとしての浴衣

家で浴衣を着る分にはタブーはありません。シャツを下に着ても良い。パーカーを下に着ても良い。ロンTを下に着ても良い。やっちゃだめがないんです。自分が着やすい方法で自分がいいとおもう形で浴衣を着てみませんか?

 

まとめ

浴衣には色々な楽しみ方があることがわかっていただけたかと思います。自分なりの楽しい浴衣ライフを見つけてみませんか?銀座喜染でも日本製の質の良い浴衣を、色柄豊富にお揃えしております。

 

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