浴衣の古着を購入したい方も少なくはないのではないでしょうか?反物から作るのではなく、もうすでに作られているものがすぐに着られるのがいいから良いという方もいれば、古着ならではの珍しい柄が買えるのがいいという人も居ます。古着の良いところと古着の悪いところを今回はまとめて見たいと思います。
古着の良いところ
1.バリエーションが多い
古着は作られた年度がまちまちです。ですので、在庫の豊富な古着屋さんに行くと生地のデザインテイストが幅広いことがあります。新しいものですとどうしても近年つくられたものになりますからデザインが今のデザインになりますが、古着の場合はアンティークから数年前のものまでと幅が広く自分好みのデザインを探すこともできます。
2.気軽
値段も気軽なものも多いのですが、古着だからこそ汚しても気にせず着られる気軽さがあります。どうしても良い生地の浴衣を使ってしまうと食べ物を食べるときも飲み物を飲むときも汚すのではないか気になることがありますが、古着の場合はそれがありません。
古着の悪いところ
1.生地の汚れ
あまり気にしないよ!という方はいいのですが、やはり古着は古着です。襟周り、袖周り、あらゆるところに点のような汚れが点在している可能性もあります。
2.サイズ感
これ良いなと気に入ってももう調整はできません。サイズが大きすぎるのにはなんとか対応することも出来なくはないです。(お直しなど)でも古着の殆どが相当小さいものが多いのが実情です。小さいものは大きくできませんから、買ったあとでしまった!という方も少なくないです。
古着のメリット・デメリットをよく知って自分に合う浴衣を見つけることができればいいですよね。おすすめやはり反物から自分の体にあった1着をつくることをおすすめしています。自分のサイズ感や自分の着方がわかってから古着というのが順序的には良いのではないかと思います。
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