浴衣を着る年代というと老いも若きも関係なく着るものではあります。でも、小学生や中学生くらいだとまだ甚平などを着たりする方も多いのではないかと思います。中学生くらいから浴衣を着るようになっていきますよね。夏祭りなどで中学生が初々しく浴衣デートなどをしている様などを見かけることもあります。では中学生が似合う浴衣ってどんな浴衣なんでしょうか?最近ではフリルのついた物やレースがついたものなどがあります。それぞれ良い点もあります。良い点としては、その時代、その時代にあった可愛さやかっこよさなどの流行を踏まえたアレンジがされている浴衣ですからそのタイミングでは最高に可愛いと思います。ただ、それを何年か後に画像などで見た時にどう思うか?というのがポイントかと思います。
長い間愛され続けているベーシックなスタイルにはそれなりに理由があって愛され続けるわけで、毎年変わる流行とは違った良さというものがあります。ベーシックな髪型、ベーシックな浴衣というのは何年経っても色褪せることなく、いつまでも良いものだからベーシックなんですよね。中学生だから今しか着られないかわいいものを!とその時の流行に応じた柄や形状を選ぶのもいいとは思いますが、ベーシックなものを選ぶことで何年経って見返しても「ああー。黒歴史!」とならずに済むことができます。でも、こういうのって親目線であって当の本人は結局フリル付き、レース付きの浴衣えらんじゃうかもしれせんよね。でも、いいと思うんです、当人が楽しい浴衣ライフを過ごせば。当人が笑顔ならば、浴衣って楽しいなと思ってもらえるのであればいいのではないかと思います。
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