浴衣を着る時に右が前なのか左が前なのかよくわからなくなりますよね。
自分から見て右、左?相手から見て右、左?どっちが前になるのがただしいのか?よくわからなくなることも多いかと思います。
どっちが正しい?
浴衣の着付けは大前提として右を先にまいて、左をその上に巻きます。着付けの呼び名ではこれを右前と呼びます。自分に対して先に右が来るから右前と呼ばれているます。
でもこれはがなぜわからなくなるのか?相手に対しては左が前に見えるので左前と勘違いしている人もいるのかも知れません。
見た目は左が前でも右が先に自分の前に来るので右前と呼ばれています。でもどういう原因で間違えてしまうのを考えてみました。
SNSの写真
有名なインスタグラマーや芸能人の自撮りを見て、それ通りに着付けをしたものの何か間違えている。
この理由は自撮りで反転してしまっていて着付けが逆になってしまっているのです。
右前の意味を勘違いしている
右が相手に対して前だとおもっていて、左を先に巻いてしまうことで左右逆の着付けをしてしまっている。
こういうことが無いように、浴衣を着付けたらまずは右手を右の懐に入れてみましょう。右手が右の懐に入ったのであれば成功です。
せっかく浴衣を着るのであれば特に右前左前は間違わず、ちゃんと着られた方が良いですね。
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