ホテルや温泉に泊まった時、アメニティで浴衣が置いてある事が多いですよね。こういう所に置いてある浴衣は寝巻の用途なので、対丈で着るようになっています。
女性の場合、特に普段から浴衣を着なれている方は、逆に対丈だと綺麗に着るのにどうしたら良いか悩むかもしれません。本日は、温泉ゆかたを綺麗に着るポイントをお話しします。
ポイント5点
①浴衣を羽織ったら背筋を伸ばし、背中心を真ん中に合わせます。
②お腹の上辺りの衿をつまみ、裾を見ながら左右が同じ長さになるように調節します。長さを見る時にあまり首が下を向いてしまうと着崩れしやすいので、等身大の鏡があると便利です。
③右→左の順番で前身頃を合わせて行きます。
④後ろの衿はこぶし1つ分程度あけます。
⑤帯をリボン結びで結んで完成です。
後ろの衿をあける以外は、男性がきれいに浴衣を着る時のポイントと一緒です。是非参考にしてみてください。
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