銀座喜染では色々な雰囲気の浴衣を扱っております。
本日はタイプ別に、当店の浴衣をご紹介致します。
女物ゆかた
麻の素材感が活きる地色に雪輪と梅の柄。
全体が深い紺色で染められ、雪輪の中にはナデシコの花が可憐に咲いています。昔ながらの色柄、注染ならではの味わいは、日本女性のつつましやかな愛らしさを引き立てます。
東京オリンピック、パラリンピックのエンブレムとして、一躍脚光を浴びた市松柄の浴衣。
江戸時代には愛用されていた古くからある柄ですが、その無駄をはぶいた斬新なパターンに、往時のデザインセンスの高さがうかがえます。
破れ目の入った市松と、注染ならではのしっかりとした色付きが、定番の紺白浴衣に差をつけます。
喜染ではこちらの浴衣を男性用にもお作りしております。浴衣では珍しいペアルックも、この夏アイコニックに映えるのではないでしょうか。
男物ゆかた
スタンダードな格子文様をアレンジしたよろけ窓格子。本染めならではの自然なブルーグレデーション。透けた絽の生地も相まって、今にも風が通り抜けていきそうな清々しい浴衣は、「男の綺麗」が香ります。
これみよがしなおしゃれ感を醸した高級浴衣で、さらりと洒落てお出かけください。
風雅な花流水が染められた浴衣。
麻本来の質感が活きる、ざっくりとした生地と、カーキ色と茶のミリタリー調の色合いは、キザなイメージもある男性の花柄がヴィンテージライクにアップデートされています。
上質な素材に裏付けられたおしゃれな、リラックスしたムードにも貫禄を添えます。
この他にもたくさん浴衣を取り扱っておりますので是非ご覧くださいませ。
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