浴衣に締める帯といえば?
多くの方が浴衣に締めている帯と言えば、綿かポリエステルではないでしょうか?特に最近は、ポリエステルで様々な柄の帯が登場しています。
浴衣にシルクの帯をしている方は、おそらく少数派でしょう。
絹の帯なら、【博多織の帯】がおすすめ
とはいえ、絶対に絹(シルク素材)の帯を締めない、という事はありません。浴衣は着物の中でも、気軽に着られるおしゃれ着なので、自由に楽しめますし、個性的な組み合わせにもチャレンジしやすいファッションです。最近は、花火大会やお祭りに着ていくものという印象の強かった浴衣も、街にお出掛けするために、夏の着物としてきちんと着る、という着方も流行っています。そんな時には絹の帯もおすすめです。
ただ、夏に涼しげに着たい浴衣に、あまり重厚な雰囲気の帯を締めてしまうと、ちぐはぐになってしまいます。そこは洋服の着こなしと同じです。
浴衣にも合わせやすい絹の帯で言うと、博多織の帯、中でも定番の献上柄の帯がおすすめです。献上柄は、仏具の「独鈷」と「華皿」を合わせた模様、と 真ん中に縞柄の入った柄です。
すっきりとした柄で生地感も厚すぎず、爽やかさを感じさせつつも、グレードアップした着こなしを楽しんでいただけます。
銀座喜染では博多織の帯も数多く取り扱っております
銀座喜染では、先ほどご紹介した博多織の献上柄の帯も多数取り扱っております。お手持ちの浴衣にどの色柄が合うのかお悩みであれば、銀座橘苑の営業所にお越しいただければ、実際に手に取ってご覧いただく事も出来ます。
お気軽にお問合せください。
【銀座喜染の商品紹介ページはこちら】