龍のイメージとは
神獣である竜は、中国では皇帝のシンボルとされたというのは、ご存知の方も多いのではないでしょうか?中国の歴史映画、ドラマでは、皇帝の衣装に、立派な竜の刺繍を施したものを観ます。
日本においても、男児のお宮参りのかけ着や節句の祝着では、虎や、鷹と並ぶお馴染みの柄。勇猛さ、そして天に昇る竜に飛躍の想いも込められています。また、日本の昔話しでは、水神として語られる、水とは縁深い神話上の生物であります。
ということでありまして、「男の浴衣」に染められるべく染められた柄、「竜」となるわけでございます。
銀座喜染の龍柄ゆかた
男性の着物は織物(無地っぽい着物)が多くございます。染物(柄物の着物)をお召しいただけるのは、とくに男性にとっては、浴衣ならではの楽しみ方になるかと思います。
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力強く空を飛び交う龍のパワーを感じながらこの浴衣を着たら、歩くパワースポットになります。注目間違いなし。迫りくるド迫力の龍。こんな手の込んだ図柄で、さらに注染でしっかり染められた龍柄の浴衣は大人の男の深みも感じさせます。
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黒地に龍の図柄を入れてしまうとどうしても怖いイメージになりがちですが、この龍であれば大丈夫。少しポップで明るいイメージの龍ですのでそこまで怖くなりません。でも流石に龍は龍。びしっと黒い帯で決めれば男らしさプンプンのカッコいい浴衣姿が決まります。
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