浴衣を着たのはいいが、運転しなければいけない。そんな場合もあるかと思います。
でも、都道府県によっては和服を着て車を運転することは適法ではないとされる場合もありますので、必ず運転する前に確認してください。
浴衣で車を運転する時に気を付けるポイント
運転してもいいということであれば、こういうポイントを気をつけてください。
1.履物
車を運転するのにサンダルでもだめなのに、下駄で運転なんてもってのほかです。危険なので必ず車を運転するときは靴を履き替えて運転するようにしてください。
2.袖
袖って意外と色んなものに引っかかります。最近ではシフトがハンドルの周りについたパドルシフトのものやダッシュボードについたものも多いですが袖がひっかかったら事故に繋がります。できればたすき掛けにして運転をするようにしましょう。
3.帯
車を運転する時に帯が潰れてしまう、帯があることで運転席に助手席に座りにくいということもあります。
男性の場合は帯の結び方を平らな締め方をするように心がけましょう。例えば片ばさみや浪人結びなどが良いかと思います。
浴衣を着た時はなるべくバスや電車がおすすめ
袖がシフト、ブレーキ、ワイパーにかかったら事故につながる可能性などあります。
そういうことを考えると、できればですが、着物を着て車の運転は控えたほうが良いかと思います。それでも運転しなければ行けない場合には上記の3つを試してみてください。
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