銀座喜染のサイトを立ち上げて早数年が経ちました。という事で本日は、銀座喜染の売れ筋ランキングを発表していきたいと思います。
第一位
麻の素材感が活きる地色に雪輪と梅の柄。
全体が深い紺色で染められ、雪輪の中にはナデシコの花が可憐に咲いています。昔ながらの色柄、注染ならではの味わいは、日本女性のつつましやかな愛らしさを引き立てます。
スタンダードな格子文様をアレンジしたよろけ窓格子。本染めならではの自然なブルーグレデーション。透けた絽の生地も相まって、今にも風が通り抜けていきそうな清々しい浴衣は、「男の綺麗」が香ります。
これみよがしなおしゃれ感を醸した高級浴衣で、さらりと洒落てお出かけください。
第二位
正統派の紺白浴衣。グレードの高さをうかがわせる綿絽生地。だからこそ、落ち着きすぎた印象にならない浴衣を選びたいもの。
花束のように蝶が丸く集まる可憐な柄は、上級者ならではの「カワイイ」選択。
風雅な花流水が染められた浴衣。
麻本来の質感が活きる、ざっくりとした生地と、カーキ色と茶のミリタリー調の色合いは、キザなイメージもある男性の花柄がヴィンテージライクにアップデートされています。
上質な素材に裏付けられたおしゃれな、リラックスしたムードにも貫禄を添えます。
第三位
江戸時代には愛用されていた古くからある柄ですが、その無駄をはぶいた斬新なパターンに、往時のデザインセンスの高さがうかがえます。
破れ目の入った市松と、注染ならではのしっかりとした色付きが、定番の紺白浴衣に差をつけます。
喜染ではこちらの浴衣を男性用にもお作りしております。浴衣では珍しいペアルックも、この夏アイコニックに映えるのではないでしょうか。
歌舞伎俳優、市川團十郎の紋所で知られる三枡紋をモダンにアレンジした柄と、ピンクやブルーの明るい差し色。
技に裏付けされたポップな遊びに、大人のキュートがにじみでる浴衣です。
沢山の人が集まる場でも個性的な存在感は注目の的。
このほかにも沢山の色柄の浴衣がありますので是非ご覧ください。
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