浴衣にはいろいろな柄があります。女性ものにしても男性ものにしても柄ものが多く、柄を楽しむ人も多いです。
それもそのはずで男性ものの着物などは特にですが、無地のものが多く浴衣でしか総柄のものが無いほどなんです。その分浴衣で遊んでみたいという方も多いはずです。
では、女性もので無地はどうか?あるのか?ないのか?あります。男物と女物だと男物に多いのですが勿論女性ものにも無地のものはあります。
無地浴衣の特徴
無地のものは素材感に工夫を凝らされているものが多いです。
しじらなどのシボがある織りなどのもので無地のものがあります。
帯や小物でアクセントをあたえて、全体のコーディネートで浴衣を楽しむそんな余裕を感じさせるかたが無地の浴衣を好まれる傾向にあると思います。男女・若い人もそうでない人も無地を着ているひとを見かけられたらコーディネートを是非見てみてください。あれ?一味違うなんてコーディネートをされている方も多いかと思います。
銀座喜染の無地浴衣
https://www.yukatakisen.com/products/detail/264
白く絣調の柄が入っていますが、遠目には無地の浴衣に見えます。
浴衣ならではの藍色は着る人に誠実、真面目さ、品位を与えます。こちらの浴衣の藍色は浴衣によくある青、紺そして藍よりも、もう1段階濃く深い藍の色となっております。
深みのある藍は厳粛で威厳さえも感じさせられます。
https://www.yukatakisen.com/products/detail/79
男性の服で薄いベージュは、背広、シャツ等でもなかなかコーデネイトが大変そうです。この色は、浴衣でこそ存在感を出します。
しじら織のベージュの格子模様が、涼しさとともに格調の高さを自然に感じさせます。
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