浴衣を着る時にいつもつけているアクセサリーはどうするべきか?なんてお問い合わせをいただくこともあります。
大切な人からいただいたもので毎日つけているネックレスなどアクセサリーにはそれぞれの思い出があり外しにくいものもありますよね。
例えば浴衣デートで彼氏や彼女からもらったアクセサリーはつけていきたいけど、一般的にはどうなんだろうと思う方が多いのだと思います。
浴衣にアクセサリーの考え方
これについては2つ考え方があります。
1つは着物や浴衣などの和装を着る時の基本的な考え方です。
和装のときは和装の良さを引き出すためにアクセサリーなどを可能な限り着用しないというのが一般的な考えでピアスなども人によってはするべきではないという方もいらっしゃるくらい保守的なんです。
もう一つの考え方は浴衣はファッションであって、そういったマナーや形式美などを重要視しないという考え方です。格式を重んじる着物という枠ではなく、カジュアルでラフに楽しめるファッションとしての和装なのでピアス、ネックレス、アンクレット、ブレスレット、時計、OKでしょうというのがもう一つの考え方です。
そもそも浴衣を着て結婚式や高級ホテルそしてレストランに出かけることはまずないので、浴衣はご本人が楽しく、思い出に残るファッションであってほしいと思います。
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