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浴衣の着方が右前とされる理由

投稿日:2021-03-17 更新日:

浴衣を着て街を歩いていたら見知らぬ人からその着方逆だよ。直したほうが良いよと言われた人、何人かいらっしゃるんじゃないでしょうか?もしくはスマホで自撮りして左右反転になっていて浴衣の着方が左右反転になっており、コメントで着方が逆なんじゃないかと言われた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

浴衣が右前の理由は実は今から遡ること1300年前の西暦719年(養老3年)に時の天皇であった元正天皇によって衣服令が発布されてからというもの着物の襟は右前に合わせる形になりました。その法律の名は右衽着装法。うじんちゃくそうほうという名前です。元々中国では身分の高い人が左前、庶民が右前で衣服を着ていたことから、それを見習って法律を作ったのではないかと言われています。

その法律が出来てから日本ではそれを懇切丁寧に1300年も守り抜いてきています。別に逆でもいいじゃないかという人が居ても良いのですが、多くの人はそれを守り続けていますし武道などの衣服もそれに合わせていますよね。

 

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