男性浴衣と女性浴衣の決定的な違いってなんだかわかりますか？女性の方はおわかりだと思います。そう。脇の下。女性のものは脇の下がばっくりと空いているんです。そもそもその前に男女の浴衣の違いは帯の大きさとおはしょりの有無もありますよね。帯の太さがあるので通気性が悪くなることを防ぐために脇の下に穴を開けていると言われています。この穴のことを身八つ口（みやつくち）と呼びます。アウトドアのパーカーなどでもベンチレーションとって体温調整をするために脇の下にジッパーがついているものもありますよね？あれと同じようなものだと言うことですよね。一節によると授乳のためにあったとか言われることもあるようです。
でも、この身八つ口があるコト自体はいいのですが、穴があいていると体がそこから見えてしまうこともあります。どうやってそれをケアすればいいのでしょうか？
１．浴衣・和装用の下着を着用する
２．スポーツブラなどを着用する
３．夏肌襦袢
４．ベアトップキャミソール
５．ベージュの下着
などいろいろな手段があります。どの手段を選ぶかについてはご本人の趣味趣向性があるので、どれが良い！ということはありません。ただし万が一見えてしまっても大丈夫なものを選ぶのが安全で安心かもしれません。
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