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浴衣コーデ

長襦袢を着て浴衣を着物風に着こなそう!

投稿日:2021-02-06 更新日:

浴衣をどうやったら、浴衣っぽくなく着られることができるのか?という相談を受けることもあります。大前提としては浴衣は浴衣なので、あくまでもカジュアルな範囲は超えていかないことは理解していただいてご説明をいつもしています。どうしてもちゃんと着たら浴衣も着物と同格になることはありません。そこだけは気をつけていただくようにお願いをしているのですが、ちゃんと着たらこれでホテルにいけるんじゃないか?とか、観劇にも行けるんじゃないか?と思われることもあるかと思いますが見る人が見たらあら、浴衣だね。とすぐにわかっちゃいます。ということで今回は、浴衣を着物風に着る着方をご説明してみます。

ポイントは3つ。1.帯、2.長襦袢、3.履物になります。帯は女性のみの話になりますが、半幅帯を名古屋帯に買えちゃいましょう。それだけで一気に夏着物らしい装いになります。その時に帯揚げも忘れないようにしましょう。帯周りをみたらまさか浴衣だなんてだれも思わないクオリティになっていきます。帯締めも三分紐で帯留めなんかもつけると良いですね。そして2番めの長襦袢。暑いですよ。夏場に夏物の長襦袢といえども確かに暑いんです。でもそこは我慢して着て襟元を正したら、さらに着物らしく見えます。仕上げは履物。足袋と草履でばっちりです。靴下足袋のようなものよりは、やはりきちんとコハゼのついた足袋が良いですね。そこまで決めたらもはや夏着物に近い感じになります。また、浴衣の柄はなるべく大柄ではなく細かい柄がおすすめです。せっかく浴衣を買ったんだからそんなチャレンジをしてみたいという方もいらっしゃると思います。ぜひ一度お試しくださいませ。

 

 

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