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ゆかたあれこれ

古典柄のゆかた

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浴衣のトレンドは毎年いろいろなものがありますが、ド定番と呼ばれるものがあります。それが古典柄。古典柄といってひとくくりにすると幅がひろくなります。今回はその古典柄についていくつかに分けてご説明をいたします。

1.古典柄・縁起柄・吉祥文様
古典柄の中でもとりわけ日本の生活文化の中で縁起の良いとされるものがあります。それが縁起柄とよばれるものになります。最近では社会現象までになった鬼滅の刃の禰豆子が着ている麻の葉なんて柄もこのカテゴリに当たります。それ以外でいえば七宝柄、7つの宝がつながった縁起の良い柄とされるものや雪輪といって牡丹雪を花のように模したものも吉祥柄と言われるものです。

2.花
花と言っても洋花ではなく、日本の花であったり江戸時代以前に日本に入ってきたような洋花がこれにあたります。たとえば、朝顔、菖蒲の花、なでしこの花、ゆり、菊、梅、椿などが古典柄の花になります。

3.その他
その他にも東京オリンピックのテーマ柄になっています市松模様も古典柄になります。あとは動物と虫ですがそれぞれ意味があります。例えば燕だと良縁だったり、トンボや蝶々などは前に飛ぶ前向きさを表していたりします。
浴衣の柄ひとつとってもそれぞれ意味があるものが多いですが、古典柄を選ぶとその落ち着いた感じや清楚な感じが男女ともに非常に受けが良いので毎年人気の柄です。銀座橘苑では様々な古典柄の浴衣をご用意しておりますので是非一度ご覧くださいませ。せっかく着る浴衣ですので、みなさんが似合う、みなさんが着ていて気持ちがあがるそんな浴衣を着てくださいね。みなさんの浴衣ライフが楽しいものでありますように。

 

 

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