自分に似合う浴衣を着て、街を闊歩してみたい。浴衣を着てみれば街を歩いてみたいという気持ちになるのが普通。でもどんな街を歩くのがいいのか？どんな街歩きが理想なのか？今回は浴衣で街歩きに考えて見ようと思います。
どんな街に浴衣が似合うのでしょうか？昔からの町並みが残っているそんな街が似合う気がしますよね。そんな街は例えばどこなのか？全国京都会議に加盟している４１市町村は小京都と呼ばれており、浴衣が似合う町並みであること間違いなしです。もちろんインスタ映えしますよね。
それ以外で行けば、もちろん本家の京都。関東でいえば鎌倉、浅草などの門前町も浴衣が似合う街でもありますよね。関東近郊の門前町や城下町は海外からの観光客の方にも人気の場所なので浴衣を着て歩いてると海外の人から撮影のお願いを受けてしまったりもするかもしれませんよね。
関東地方で意外とおすすめなのは小田原。関東近郊で立て直しされてはいますがしっかりとお城の形で残っているのは小田原くらいものですが、小田原の町並みも城下町の情緒をまだ残していたり、明治の文豪の住んでいた場所が保存されていたり浴衣で歩くにはもってこいの場所です。
とはいえども、浴衣でここがいい、あそこがいいのではなく、TPOさえ間違えなければ浴衣で何処に行ってもいいものなのではないかなと個人的には思っています。みなさんの浴衣ライフがより楽しいものでありますように。
