浴衣の収納方法は色々とありますが、一番定番は和装用の収納ケースにしまうことです。それが一番間違いないですし、翌年もシワなどを気にせずすぐに着用することもできます。しかし、浴衣ケースってどうなのか？という疑問にお答えいいたします。着物用のケースはたくさんありますが、浴衣ケースはあるのか？
お答えとしては浴衣用のケースというものはありません。基本的には着物ケースになります。着物ケースに浴衣をいれるという形ですが、絹の素材の着物と違い綿の浴衣は多少なりとも丈夫ではありますので桐のケースにいれるまでもないです。ではどのようなケースがあるのか？ということですが、それもいろいろな素材のケースがあります。
プラスチックのケースもあれば、ナイロンの生地のケースもあります。浴衣を数着もしくは１着しかもっていないんだよなと言う方にはナイロンの生地ケースで厚みが薄いものをおすすめいたします。プラスチックのケースだとどうしても高さがでてきてしまうので、何もはいっていない空間、いわば空気も保管してしまうことになってしまいます。できるかぎり無駄な空間を発生させないためにもナイロンケースでの保管をおすすめいたします。
